tag:blogger.com,1999:blog-78110325540449332722024-03-14T11:22:15.198+09:00イノチノワ is Circle Of Life"イノチのあるものはみんなつながっている!" っていう単純なホントウを忘れないために 農のこと、食のこと、環境のこと、社会のこと、ヒトのこと、イノチのこと少しづつ、少しづつ。ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.comBlogger60125tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-50309162523460476922013-04-21T12:10:00.000+09:002013-04-21T12:10:25.859+09:00引っ越し<div style="text-align: justify;">
<b><span style="color: red; font-size: x-large;"> ブログ引っ越しました</span></b></div>
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<b> 新しい住所は<a href="http://inochinowa.wordpress.com/" target="_blank">こちら</a>です</b></div>
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<b><br /></b></div>
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<b><br /></b></div>
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<b>ここでの記事も引っ越しと同時に移したので、新しい場所でも古い記事読めます。今後ともこの志の高さと更新率が反比例なイノチノワBlogよろしくお願いいたします!!</b></div>
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<b><span style="color: red; font-size: x-large;"><br /></span></b></div>
ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-33246070164817658122012-07-20T14:13:00.001+09:002012-07-20T14:13:47.223+09:00泥んこweekend〜アースオーブン〜<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-a2kTAywTcKU/UAjoj34XoOI/AAAAAAAAAHA/mVpB39x6Irk/s1600/P1020025.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://3.bp.blogspot.com/-a2kTAywTcKU/UAjoj34XoOI/AAAAAAAAAHA/mVpB39x6Irk/s320/P1020025.jpg" width="320" /></a></div>
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<br />
イモ掘り遠足、始めての畑仕事、田植え、コブビルディング....<br />
濡れた土に触れた瞬間に、みんなの顔がぶわっと輝く。<br />
実はそれが見たくてやったのかもしれない?先週末の<br />
<b style="background-color: white; color: #38761d;">“泥オーブンビルディング/キャンピングワークパーティ ”</b><br />
<br />
<br />
<br />
5月にコブビルディングよるキャビン建築ワークショップを1週間受けて(このワークショップの主催であるMud girlsのサイトは現在ウィルスくらってるようなので、代わりにこのワークショップに<a href="http://journal.goingslowly.com/2012/05/mud-girls-natural-building-cob-workshop/">参加した人のブログ</a>を見てもらったら、雰囲気伝わるかと)、色々な意味で素晴らしい経験をした私は、自分でも何か作らずにはいてもたってもいられず、ヘンリーリードファームに住ませて頂いている事実を最大限に利用してファームにコミュニティ泥オーブンを建てさせてもらう事にしました。<br />
<br />
<br />
その前にコブとは何か?<br />
コブとは粘土/砂/わらのミクスチャーで、ようは泥です☆<br />
しかしこの泥が世界最古の建築マテリアルであり、昔から人は泥で家やオーブンや器やもろもろを作ってきました。インドのチャイの器、日本の土蔵、ホビットの家(多分)などなどその技術は今も世界各地で受け継がれています。<br />
<br />
<br />
まずは、素材集め。<br />
土台となる石は、ファームに落ちている石や山から集めてきたもの、要所には買ってきた石も使い、砂はmason's sandというものをトラックで買いにいき、粘土はオーブンを建てる場所から掘ったものや近所の河原から汗だくで掘り起こしてきたものなどで用意。<br />
<br />
石の土台作りから始めの数インチの土台はほぼひとりでやりましたが、時間かかるかかる。汗だくでがんばって、一日コブを2インチ積み上げられたら良い方。そこで思い出したのです。コブビルディングにおける美しい事のひとつは、機械ではなく人の手によって作り上げ、その目的のためにコミュニティが形成されるということ。 <br />
<br />
<br />
よっしゃ、じゃあ(ワーク)パーティだ!!<br />
<br />
<br />
友達を沢山招いて、手伝ってもらおう。<br />
子供も大人もみんなで泥んこになって、何かを一緒に作る。<br />
そのお礼には、出来るだけヘルシーで良い素材を使ってご飯作っておもてなし。<br />
この日のためにがんばって鶏も2羽絞めました!!<br />
(食ってはないけど鶏をしめる僕をもうベジタリアンとは呼ばれないなー)<br />
<br />
<br />
<br />
そしてその週末の土曜日。<br />
集まってくれたわが美しい友人達は、炎天下の中石を拾い、泥をこね、それを積み上げて...と子供も大人も笑顔満面でやってくれました!僕の方はあっちやこっちでのど痛くなるくらい喋りまくり(いや、オーブン制作の説明でね)、同じ事を2度説明する事をなるべく避けるために説明の殆どを英語に統一したけれど、日本人友もカナダ人友も、僕のどうなの?英語をなんとか理解してくれたようで、というかみんな超飲み込み早い!!オーブンはスゴイ勢いで積み上がっていく!!<br />
そして泥をこねる時(mud danceとそれを僕は呼ぶ)、泥に触れる時のみんなの顔!!<br />
ファームで働き始めたときの感覚を思い出しました。<br />
やっぱり僕ら生きてるものはみんな土から来たんだ<br />
だから土と繋がる時、電気が走ってひとは喜ぶんだ<br />
コブや畑がEarthと僕らをつなげて、僕らコミュニティになる<br />
イエイ!!!<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-O7ZcmAhVDg8/UAjfv7tg6lI/AAAAAAAAAGs/76BLgfsZQ3c/s1600/P1020023.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://4.bp.blogspot.com/-O7ZcmAhVDg8/UAjfv7tg6lI/AAAAAAAAAGs/76BLgfsZQ3c/s320/P1020023.jpg" width="320" /></a></div>
(子供達も立派な戦力。え?児童労働?)<br />
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<br />
<br />
オーブン制作は予定していた通りに事が進み <br />
土曜の夜はBBQパーティ!食べ物足りるかしら...(タラー;)とか思ったけどどうにかなったようで、Farm crewのJadeによるモヒートワークショップも大盛況♡Jadeデモンストレーションのあとは、ハンサム兄さん達が流れ作業でミントをちぎり氷をたたき割りモヒート工場大忙し。僕もモヒート片手にオーブンと皆とを交互に眺めては感慨深い事この上なし。夜は更けてもパーティは一部でえんえんと続く...<br />
<br />
<br />
<br />
翌朝日曜日、天気予報通り天気はかるーく雷雨(汗)<br />
目玉焼きを焼くフライパンは雨に降られてバチバチはねトーストは一部湿っぽくなりつつも、朝ご飯を雨の中みんなで食べたあと、こうなったらもうみんな帰るだろうと考えていたので、あとの作業は一人でやろう、ここまで手伝ってもらっただけでもスゴイ進展だぁ〜、と思っていたら。さすがは山の人、スコーミッシュチームのゆいちゃん+ユウジ君&キッズとしほちゃんは「いや雨なんてなれてるし」と作業続行。日曜日の作業はしかもぶっちゃけ大人数を要するものではなかったので完璧!少数精鋭で粘土を水に溶かすという地味な作業を内職のオバちゃんさながらの雰囲気で進めていくと、雨も徐々に弱まり出していう事ナス。ぶっちゃけ用意した食べ物も人数減ったおかげ様で足りた☆あはは。<br />
午後には空き瓶+おがくず+粘土水でオーブンの断熱材を作り、その上にオーブンのフロアになるレンガを乗せて、おお〜!ここまで進むとは朝の時点では思わなかったぞ!!<br />
<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-JuspHGcKIa0/UAjgjtF1VmI/AAAAAAAAAG0/peZ6pk92xhM/s1600/P1020032-1.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-JuspHGcKIa0/UAjgjtF1VmI/AAAAAAAAAG0/peZ6pk92xhM/s320/P1020032-1.jpg" width="240" /></a></div>
(山の人たち)<br />
<br />
レンガが積み上がる頃には晴れ間も見え始め僕らはみんなで僕のお気に入りの地元ビーチのシークレットビーチに行った。対岸であるバンクーバーアイランドへと繋がる海原と潮風がこの週末のオーブンパーティを成功させるべくずっと肩肘パンパンだった自分をチルしてくれた。泳ぐような陽気ではなかったけれど、泳いだのと変わらないくらいリフレッシュ出来たよ。海のそばに住める幸せを再度感謝。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
スコーミッシュチームも帰路につき、一人ファームに残った僕は作りかけのオーブンを眺めては「あ〜最高だ」「so awesome」「 so super」「 so amazing 」「いやマジすげえ」と幸せのため息大連発。これは本当に、僕のオーブンではなくてコミュニティオーブン、僕らのオーブンなんだな。コミュニティって、ただその場所にいる人って意味ではなくて同じ目的や幸せを共有する集まりの事なんだ。<br />
<br />
<br />
パーティで交わした会話を思い出す<br />
「なんだかやりたい事がどんどん出来て、夢がどんどん叶っていく。繋がっている友達のおかげで」 <br />
<br />
<br />
<br />
オーブン作りを通じてまた沢山学んだ そして思い出した<br />
友達が私のコミュニティだ 人も土も植物も動物も<br />
私を支えて応援してインスパイアし続けてくれるコミュニティ<br />
あなた達のおかげで私の夢が叶い続け 人生は愛に満ち 世界はより良くなる一方<br />
あなた達が私のヒーローだ everyone is my star☆<br />
これを今読んでいるあなたは私のコミュニティの一員なのです<br />
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<br />
<br />
<br />
私を生かしてくれてありがとう<br />
You rock my world!! <br />
愛してるよ<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b>心から全てに感謝</b></span><br />
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PSーオーブン物語はまだまだ続く、てか完成してないしな!! <br />
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写真提供<br />
ゆいちゃん <br />
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<br />ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-49182370102345780622012-04-14T14:26:00.000+09:002012-04-14T14:26:23.004+09:00I dig no digging<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-1lFcNMuo-sM/T4kGmBJSnMI/AAAAAAAAAGM/84tGHqtu1N0/s1600/IMG011.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://2.bp.blogspot.com/-1lFcNMuo-sM/T4kGmBJSnMI/AAAAAAAAAGM/84tGHqtu1N0/s320/IMG011.jpg" width="240" /></a></div>
<br />
<br />
Ruth Stoutをきっちり真に受けて&ラザニアガーデニングやその他これまで本で読んできたことを真に受けて、<span style="font-size: x-large;"><b><span style="color: red;">ジャガイモを紙の上に植えてみた!</span></b></span><br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: red;"><span style="font-size: small;"><span style="color: black;">紙は鶏の飼料が入っていたブラウンペーパーで、このあとジャガイモの上には(理想を言えばコンポーストだけど)肥料を少し混ぜた土をのせ、その上に大量のわらをマルチとしてかぶせた。</span></span></span></span><br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: red;"><span style="font-size: small;"><span style="color: black;">この方法で、紙が雑草を抑え、しかしながら芋の成長過程で紙も徐々に分解され、マルチも必要に応じて(芋が日にさらされると緑になってしまうので)足しながらいけば、収穫時には芋を掘らずにわらをどけるだけで収穫できる予定なんですよ!</span></span></span></span><br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: red;"><span style="font-size: small;"><span style="color: black;">この畑はとくに雑草が激しい区域なので、この方法で雑草を抑えられたらうれしい。</span></span></span></span><br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: red;"><span style="font-size: small;"><span style="color: black;">というかこの様な方法を続けていく事で、いずれ畑をたがやさなくとも野菜が植えられるようになったら素晴らしい。</span></span></span></span><br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: red;"><span style="font-size: small;"><span style="color: black;"><br /></span></span></span></span><br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: red;"><span style="font-size: small;"><span style="color: black;"><br /></span></span></span></span><br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: red;"><span style="font-size: small;"><span style="color: black;">ちなみに、写真手前の白いぐるぐる巻のテープは、同僚と共同購入した$200越えのドリッピングテープ!!これで夏中水やりのために時間を割かずにいられる.…予定。</span></span></span></span><br />
<a href="http://www.irrigro.com/">http://www.irrigro.com/ </a><br />
効果いまいちだったら泣くなー。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: red;"><span style="font-size: small;"><span style="color: black;"> </span></span></span><b><span style="color: red;"><br /></span></b></span>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-67878526659191581882012-04-04T15:05:00.001+09:002012-04-12T15:03:15.272+09:00玉ねぎ追記まー、それで先日頂いた玉ねぎを調理して食べたりしたんですけれども。<br />
<br />
前から思っていた事をここで。<br />
<br />
玉ねぎって、まるごと調理すると宝石!<br />
頭とおしりだけちょっと切って、丸のまま調理できれば最高。<br />
自家栽培しているand/orお店で買ってもたまにちっさいのあるでしょう?<br />
切らずに丸のまま調理して、丸のままを食べると甘くてウメーーーーーーーーーーーー!!<br />
<br />
<br />
僕のお気に入りは昆布&しいたけだしがあまってたりしたら迷わず丸の玉ねぎを(茶色い皮はむく)その中で煮て、醤油たらして頂く。玉ねぎ育てて良かった…(泣)と思う瞬間。<br />
今度は水なし、というか蒸してみて醤油たらして食べてみようかな。 <br />
<br />
<br />
実はキャベツもまるごと調理するととてもおいしいです。<br />
<br />ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-14271504594092480152012-04-01T10:50:00.001+09:002012-04-01T11:26:50.363+09:00あなたとわたしの間には<div>
<br />
<br />
<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><img src="http://lh5.ggpht.com/-Z6bIxV9SkX8/T3e0dtFLotI/AAAAAAAAAEY/Of7x9N5BbU8/IMG007.png" style="margin-left: auto; margin-right: auto;" /></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: left;">お友達のお父さんから玉ねぎとジャガイモをいただきました。お父さんは私とは違った角度で社会や農業の持続性だとかに強い関心をお持ちの方で、お話をすると興味深い視点がたくさん伺えるけれど必ずしも同意できるわけではない、といったカンジの方で。そのお父さんに野菜をもらいまして、ありがたくいただきながらも「農薬…」とか「もしかして放射線当ててるかも…!?」(お父さんは食べ物の保管できる寿命を長くするために野菜などに放射線を当てることは科学的に画期的&イケテルと思う方で遺伝子組み換えやF1などのバイオ化学系にも賛同の意を示すお方)とか頭が悶々してしまったのも事実です。<br />
<br />
<br />
このお父さんとはっきり議論したことはないけれど、考え方が逆方向だからと言ってお父さんに(も自分にも)悪気は全くないし、お互いに信じる良かれと思う未来への解決策を日頃から考えあぐねているのだから、本当はむしろちゃんと話して意見を交換するのがいいのかもしれないけど、いかんせんこの人に合うのは年に1、2回だし。<br />
<br />
なんて少し、うむ~、と考えてみて、辿り着いた今日の結論は以下のようなカンジでした。<br />
<br />
"頭で食べるな、心で食え"<br />
<br />
<br />
ブルースリーっぽいね。 <br />
<br />
<br />
植物は自分の肥やしとなる周囲の環境を選ばない<br />
それでも与えられたものを最大限に利用して育っていく<br />
私は「選べる」と「与えられる」という二つの特権を行使できる身にあって 思うのは<br />
<br />
選ぶ時にはまわりのためを思って選び<br />
与えられる時には 迷いのない感謝を 生かされていることへの感謝を<br />
忘れないようにしたい<br />
<br />
なんて思った。<br />
<br />
<br />
<br />
「生かされている」<br />
ということを知ることが、何事へも最初の一歩なのかも、と思いました。<br />
疑問はその確信の後から向き合って行けばいい。<br />
<br />
<br />
玉ねぎ実際めちゃうまかったー。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: left;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: left;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: left;">追加</td><td class="tr-caption" style="text-align: left;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: left;"><br /></td><td class="tr-caption" style="text-align: left;"><br /></td></tr>
</tbody></table>
</div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-17377723304281119992012-03-23T13:27:00.004+09:002012-03-23T13:56:58.574+09:0013ヶ月の学校<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://4.bp.blogspot.com/-ZviWB6UZPz4/T2v73N9WoSI/AAAAAAAAAEE/eIH0njcfPBc/s1600/2012PDC_rural_urban_6WEB.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 247px; height: 320px;" src="http://4.bp.blogspot.com/-ZviWB6UZPz4/T2v73N9WoSI/AAAAAAAAAEE/eIH0njcfPBc/s320/2012PDC_rural_urban_6WEB.jpg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5722944677562720546" border="0" /></a><br />13ヶ月のパーマカルチャーデザインコースに申し込みました!<br />一昨年は満員で断念、去年は震災とファンドレイザーでばたばたしてるウチに始まってしまっていたこのコース、月に一度、丸一日のの授業が13ヶ月に渡って行われ(パーマカルチャーという概念を考えたら2週間で終わるようなコースと比べたらまったくもってスチューデントフレンドリー☆そして理にかなって流と思う)、地元コーストのファームや森や、時にはバンクーバーなどに遠征もあったりと、楽しそう~!<br /><br />自然に逆らわず、共存しながらその仕組みを利用してスマートな環境を自分のガーデンに作っていくための知恵を頑張って習ってきます!!<br />オーストラリア生まれのパーマカルチャー、でも自然と共存と言う意味でもこの地元サンシャインコーストでコースを受けられるのが本当に嬉しい!!ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-72839974827295032522012-03-18T04:39:00.002+09:002012-03-18T05:00:32.109+09:00mushroom grow-opしいたけの種付け本日完了!<br />写真がない(デジカメの充電器が見当たらない…誰か心あたりありませんか~?ないか)ので盛り上がりにかけるけど、写真があっても見た目にはタダの薪、って感じなのでやっぱり盛り上がらないかも。<br /><br />収穫は.…1、2年後なんだって。遠い~。<br />遠い~、といえばアスパラガス。種植えから収穫まで3年。遠い~~~!<br />でもやりますよ、苗作りますよアスパラガス。<br /><br /><br /><br />だから2012で世界に終わられちゃあ困るっつーの。ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-42324728689439371712012-02-28T13:55:00.003+09:002012-02-28T15:01:52.763+09:00Food Not Bombs<span style="color: rgb(255, 0, 0);font-size:180%;" >爆弾ではなく食べ物を</span><br /><br />そんな当たり前が通らない世の中で、お腹を空かせて働くことも生きることもままならない人たちがいる中で何億ものお金を戦争や防衛費につぎ込む政府の元で、人々に無料でベジタリアンまたはヴィーガンな食べ物を無料で提供する活動をする人たちがいます<br /><br />彼らの活動は<a href="http://www.foodnotbombs.net/">Food Not Bombs</a>と呼ばれています。<br />すべての活動はボランティアによって行われ、提供するすべては寄付とボランティアがどこかから見つけてきたもの(例えばダンプスター!)。1000以上の都市やプロテストなどのイベント(例えばOccupy)などで活動を繰り広げています。<br /><br />ダンプスターに捨てられた食べ物を無料とはいえ人に食べさせるなんて!と思う?<br />私は、食べられる食べ物が平然と捨てられることのほうがよっぽどおかしいと思う。<br />彼らの活動はゲリラ的で、衛生局の許可だのなんだのなんてほとんど無視してる場合が殆ど(?)<br />なのでお役所とのいざこざはよくある話のようです。でも私思うのは<br /><span style="color: rgb(255, 0, 0);">目の前で飢えて横たわっている人を無視するお役所なんてシカトでいいじゃん、と。<br /><span style="color: rgb(0, 0, 0);">あなたや私が行くいつものスーパーマーケットでは、大量の食べ物が(得にパン!)いつもいつも捨てられてるのです。それでも、「小麦の原価が上がった」とパンは値上がり続けるのです。<br /><br />私たち農家も、パン屋さんも、決して捨てられるために食べ物を作ってる訳じゃない!<br />食べてもらうために作ってるんです。<br /><br />私はFood Not Bombsの活動を、「食べ物の正しいディストリビューション」の一部と思います。<br />足りないところに、足りないものを。<br />より公平な社会のために正しいディストリビューションを。<br />お腹の空いた人には食べ物を、ね。<br /><br /><br /><br /><br />追記、こうしたスープキッチン的活動はFNBに限らずいろいろな人々が様々な場所で<br /> 行っています、時間と興味のある人は手伝ってみるのもいいかもよ。<br /><br /><br /><br /><br /></span><br /></span>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-7985730207461335542012-02-22T12:08:00.004+09:002012-03-18T05:02:34.644+09:00Ruth Stout is a punk!!!<span style=" ;font-size:100%;" ><iframe src="http://www.youtube.com/embed/Tt-KHUITId8" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" width="420"></iframe></span><br /><div style="font-size: 100%; font-weight: normal; "><br /></div><div style="font-size: 100%; font-weight: normal; "><br /></div><div style="font-size: 100%; font-weight: normal; "> All of my gardener friends,</div><div><b><span>YOU MUST CHECK HER OUT!!! </span></b></div><div><b><span><br /></span></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><span><br /></span></b></div><div style="font-size: 100%; "> MAN she is such bad ass now I want to get a tattoo of her:D</div><div style="font-size: 100%; "> The way she plants her potatoes blows me away. And she almost never fertilize or plow or "poison spray" or WATER her garden.If this isn't "Natural-gardening", What is??? and let's emphasize this,</div><div style="font-size: 100%; ">"Mulching RULES!!"</div><div style="font-size: 100%; "><br /></div><div style="font-size: 100%; "> She uses straw for mulching but any plant-base materials that rot should work fine, I assume. Hay, straw, saw dust, old leaves, grass-clipping, and heck, paper (though maybe low in nutrition). If you are lucky enough not to be under the spell(?) of organic certification, use anything you can find FREE. Don't spend money or labor more than really needed, and that's the beauty of home-gardening, right?</div><div style="font-size: 100%; "><br /></div><div style="font-size: 100%; "> Unfortunately she has already passed away but has left us books. I'd definitely check them out.</div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; ">P.S. I just installed a new OS in my PC (yes it ain't a Mac yo!) and struggling how to manage it, let alone Japanese typing. Sorry for the inconvenience. </div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div><div style="font-size: 100%; "><b><br /></b></div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-26600118401204900522012-02-20T02:23:00.004+09:002012-02-28T15:04:28.270+09:00春近し…ぼちぼち気がつけばもう2月も半ばをすぎて、前回の記事からこれまで、セメントこねたりドライウォール打ったり壁ペイントしたり、ファーマーというよりカーペンターな仕事の多かったヘンリーリードですが、いやでも勉強になりました。もちろんファーム仕事も着々すすんでいます。<br /><br />でも自分のガーデンの方は、現在ブレインストーム中。<br />今の頭の中はこんなカンジ<br />ー畑のレイアウト(スパイラルガーデンを作ろうか、という企画がある)<br />ー種付けの内容&量&時期と、買わなきゃいけない種とその予算<br />ーグリーンハウス掃除(コケがすごいので)<br />ー鶏小屋再改築、鶏入手<br />ー鶏のえさ、肥料、わらなどの入手先と予算<br />ーコンポスティングトイレットを建てる<br />ーHumanure<br />ー小さな池作り<br /><br /><br />なんてことを、歩きながら、バスの中で、ご飯食べながら、壁塗りながら、布団の中で毛布の端を握り締めながら考えています。わくわくするなー、毎年この時期は。<br /><br /><br />そして、わくわくの頂点としてSeedy Saturday!<br />http://www.onestraw.ca/<br /><br />毎年行われる、このシードエクスチェンジイベントはカナダ各地で行われていますが<br />今年のロバーツクリーク(サンシャインコースト)は3月3日の土曜日、午前11時からです。<br /><br /><br /> 種だけでなく、情報やおしゃべりのエクスチェンジも楽しいこのイベント<br />皆さんぜひ自分の町で参加してみてくださいね~。ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-31360698661972570662012-01-14T09:56:00.001+09:002012-01-14T10:03:02.124+09:002012遅くなりましたが明けましておめでとうございます<div><br /></div><div>私事ですが(ってこのブログに書かれたすべてが私事だけど)</div><div>ヘンリーリードファームにフルタイム出戻りです</div><div>帰れる場所、暖かい部屋と頭の上の屋根、愛する人々があるという事は</div><div>本当に素晴らしく幸運な事です</div><div><br /></div><div>さて、今年の私のテーマは「Believe!」です</div><div>信じていこう!! という事でこのビデオシェアします</div><div><br /><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/asFyEngtO94" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div><div><br /></div><div>あと、椎茸栽培に手を出す予定。</div><div><br /></div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-83102082828852904782011-07-31T04:29:00.004+09:002011-07-31T04:56:29.688+09:00大漁じゃ〜<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://4.bp.blogspot.com/-vdGSk2cLe-A/TjRcFMntqLI/AAAAAAAAAD4/i5Gg197NozY/s1600/IMG_0318.JPG"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer; width: 320px; height: 240px;" src="http://4.bp.blogspot.com/-vdGSk2cLe-A/TjRcFMntqLI/AAAAAAAAAD4/i5Gg197NozY/s320/IMG_0318.JPG" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5635230278104230066" border="0" /></a><br />今日の収穫を写真に撮ってみました<br />(内容を左上から時計回りに)<br />寄せ集めの花(向日葵、春菊、シラントロ、あじさい)/そら豆/ケール/小松菜/イタリアンパセリ/ピクルス用キュウリ/ズッキーニ/アマランスの葉/人参/ブロッコリ(ヘッド収穫後のサイドシュート)/スナップえんどう/チャード/キャベツ<br /><br /><br /><br />もはや人間が収穫に追いつけてません(汗)<br />毎週,品は変われど写真の量の2〜3倍の野菜を収穫して、特にスナップえんどうは採り続けないと実を作る事を止めてしまうのでほぼ毎日せっせと同じくらいの量を摘んでいます<br />昨日のランチはどんぶり一杯のスナップえんどうだったよ<br />この涼しい夏でも野菜はがんばって育ってる が,もし今年が例年並みに暑かったらと思うと(汗々)もっともっと追いつけなかったかもなー<br />もう全然食べきれなくなってきました<br />どうするのかって?<br />瓶詰めにしたり、冷凍したり、干したり,漬け物にしたり,人にあげたりします <br />冬もなるべく食べ物を買わずに済むよう,もとい、食の自給自足度を保てるよう、保存食&種取りを考慮に入れてガーデニングしております<br /><br /><br />ジャガイモ、人参,タマネギ、にんにくなどは上手に保存すれば加工する事無く一年中食べられるし、雨が多く日照時間の少ないBCの冬でも、小松菜やケール,リークなどは計画立てて育てれば冬超しながら収穫出来ます(住んでいる場所にもよるけどね)<br /><br /><br /><br />まー,必ずしも毎年そう上手くはいかんけどね<br /><br /><br />話多少ずれますが、9月にwest coast trail(バンクーバーアイランドの有名なトレイル、5−7日くらいかかる)に挑戦する予定なので、自分でドライフード作ってみるのもアリかな?と妄想中。いや計画中。<br /><br /><br /><br />これから、最近はまっている自家製キューリのQちゃん作ります<br />キャベツはサワークラウトやね ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com6tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-86552256160659170322011-07-25T03:25:00.003+09:002011-07-25T04:44:46.266+09:00Local and Wild<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://2.bp.blogspot.com/-DdFQbNjQywY/TixsNLSjdXI/AAAAAAAAADw/BFGjzAGGIsI/s1600/IMG_0304.JPG"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer; width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/-DdFQbNjQywY/TixsNLSjdXI/AAAAAAAAADw/BFGjzAGGIsI/s320/IMG_0304.JPG" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5632996207558358386" border="0" /></a><br />やっとこ夏っぽくなってきたカナダはBC州ですが、日本は先月から全開夏らしいですね<br />みなさんいかがお過ごしでしょうか? <br /><br />夏は畑も全力投球 ファーマーズマーケットも各地で盛り上がりを見せ<br />Local Food Movementもフルスロットルで楽しい事この上ないですね<br /><br />そんな中 お金もかけず畑もいらずで手に入る栄養たっぷりのローカルフード<br /><br /><span style="font-size:180%;"><span style="font-weight: bold; color: rgb(255, 0, 0);">"野草"</span></span><br /><br />に目を向けてみようじゃーないですか タダですよタダ 野草だもん<br />野草と言っても きのこやベリー、自然に生えているものは全て野草と見なします(独断)<br /><br /><br /><br />この周辺だけでもベリーなら<br />ブラックベリー、サーモンベリー、ハックルベリー、Thimble berry(滅多に見ませんがメチャクチャおいしい)、ワイルドブルーベリー(山の方にある)、サラル(ベリーなのか?)<br />などあり<br /><br /><br />きのこでも<br />シャントレール(♡)、オイスター、ロブスター、パフボール、モレル、松茸、シャギーメーン、などなど(きっともっともっとある)<br /><br /><br />野草的な野草と言えば<br />アマランス(写真)、パースレーン、チックウィード、たんぽぽ、ソレル、アカザ/アオザまたの名をワイルドスピナッチ、ネトル(取り扱い注意!)、コンフリー(諸説アリ、薬用で外用にとどめとく方が無難?)、松の葉などなど<br /><br /><br />浜辺ではよくローズヒップが生えていたり 海藻も採れるし <br />中にはシーアスパラガスなんて言う変わり者も<br />(海辺、塩水でも育つアスパラガス状の植物,塩っぱくて食感も良い)<br /><br /><br />ここカナダの西海岸の気候は 雨が多かったり夏が涼しかったりするけれど<br />そのおかげでこんなにも自然が我々動物に食べられる植物(やキノコ、あなたが動物を食べるなら魚や貝や鹿も)を与えてくれるのだなあと思うと<br />本当にラッキーだなあ ここに住む者達は<br /><br /><br />ただひとつ守らなければいけないキマリ<br />自然のものを採る時には <span style="color: rgb(255, 0, 0);">絶対に</span>採り尽くしてはいけません<span style="color: rgb(255, 0, 0);"></span><br />次の人のため他の動物のため、そして来年のためにも<br />採る量はほどほどに<br /><br /><br /> ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-21210414043393002652011-07-17T06:38:00.002+09:002011-07-17T07:12:55.256+09:00Break in<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://2.bp.blogspot.com/-W-4DFPmSuSQ/TiIFoclIitI/AAAAAAAAADo/Sz9hDa0uZgo/s1600/IMG_0119.JPG"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer; width: 240px; height: 320px;" src="http://2.bp.blogspot.com/-W-4DFPmSuSQ/TiIFoclIitI/AAAAAAAAADo/Sz9hDa0uZgo/s320/IMG_0119.JPG" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5630068676591389394" border="0" /></a>Henry Reed とPRの自分の畑の往復の生活も慣れてきたこのごろ<br />冷夏のおかげでむしろ野菜の育ちがゆっくりでむしろ良かったね〜、なんて思ってたら自分の畑をBreak inされました。 ヤギに!!!<br /><br /><span style="color: rgb(255, 0, 0);font-size:180%;" ><span style="font-weight: bold;">しかも2回連続で!!!</span></span><br /><br /><br />始めの一回は、ヤギが囲いのネットの破れた箇所を発見しソコから敷地の畑側に侵入<br />大家さんの豆を食い荒らし、ラズベリーを半殺しにし、ビーツを踏みにじった<br />そしてソコから更に囲ってある僕の畑(猫&鶏&ダックよけに囲ってある)に侵入<br />コーンの半分を食い散らし、小松菜の半分を食い倒し そして<br />3週間かかって発芽した しかも始めの一回目が発芽に失敗し今年最後のチャンスと思って<br />蒔いたパースニップのベッドが ふ、踏みにじられた。。。<br /><br />悪気はないとはいえ 横っ面ぶん殴りたい、と思うものの実際ヤギ野郎の顔を見ると(上記写真参照) くぅこのアホづら 殴るに殴れん。。。<br />しかも メェ〜とかいってすり寄ってきやがるし(怒)<br /><br /><br />まあこういう事もあるんだろう(鹿の害とかもあるしね)<br />仕方ない コレからは警備をもっと頑丈に。。。てどうしようね?<br /><br />と思っていたら翌日再びBreak in<br />何故か大家さんのコーンには手を出さず そのかわりイチゴが壊滅状態<br />(大家さんはハチャメチャ怒り狂っていたが、後にヤギの侵入経路がヤギ側の敷地の、知ってて直してなかったフェンスの部分と知って気まずそうだった、よくあることだよ〜気にすんな〜)<br />そのあと僕の畑にも再び入り 前日食い残したコーンを完食、てところでお隣さんが発見し大家さんに電話を入れ、ヤギ確保、お縄ちょうだいとなりやした<br />コレにて一件落着 よよよ...いじゃない!よくない!ヤギども〜反省せい!<br /><br /><br /><br /><br />といいつつも実は僕のコーンは今年(色々な理由が考えられるが)かなりいまいちで<br />このまま育ててもフィニッシュしないだろうなー、どうしようかなー、と思ってたところだったのでヤギ野郎達が全部食っちまった事は実は良かったのかも知れません<br />諦めついたよ! ありがとうヤギ野郎ども(全員メスだけどね)!<br />これで今年初挑戦だったThree sisters(Corn/beans/squash)はその記事をこのブログに書く前にTwo Sistersとあいなり、ネイティブアメリカンの皆さん笑わないでください僕は新米アジアンファーマーなんだもーん失敗もあるある という結論(?)に達しました<br /><br /><br /><br />しかし、自分でファームを持つことになってもヤギは持たんぞ、と強く思いました<br />でも羊はどうだろうね?? ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-55034518428683393362011-05-01T23:38:00.002+09:002011-05-02T00:17:28.455+09:00starving eagles最近、イーグルが家の周辺上空をよくくるくる飛んでいます<br />それだけならまだしも,大家さんに鶏やアヒルをさらって食べてしまいます<br /><br />去年の夏くらいまではあまりそういう事はなかったのに、それ以降からこういう事が増え出したのだそうです。<br />去年の秋冬と言えば、私は熊に悩まされていました<br />http://inochinowa.blogspot.com/2010/11/nightmare-weekend-or-another-farm-gong.html<br /><br /><br />思えば去年あたりから,ファームの動物が野生動物に襲われる話を良く聞くようになりました。鶏やアヒルがイーグルやフクロウに襲われたり、羊やヤギがクーガーやオオカミに襲われてしまったという話をここ,サンシャインコーストだけでもよく聞きました。<br />そして思い出した,この冬に聞いたニュース<br />「飢えて衰弱したイーグルが空から落ちてくる/VancouverSun」<br />http://www.vancouversun.com/Starving+bald+eagles+weak+they+fall+from/4332314/story.html<br /><br />フレイザーバレーでサーモンがあまり捕れなかった(又は人が捕りすぎた?去年はサーモン豊作の年かと思ってたけどサッカイだけなのかな?)ため局地的に起きている事なのかと思ってたけど。。。<br /><br /><br />先日は、海辺で3〜4羽のイーグルが何やらでかい動物の腸を奪い合っている,かなりエピックな場面を目撃しました。何の腸だったんだろう,鹿?人?<br /><br />食べるものが見つからないイーグルは、仕方ないのでダンプ(ゴミ処理&埋め立て地)に行きますが,熊と違って(熊だっていやだろうが)イーグルは消化器官が熊やコンドルなどのように強くない上,人間のゴミはただでさえ毒だらけなので病気になってしまう。<br />それに比べたら,ファームの新鮮な鶏やアヒルの方が絶対おいしいし,健康にも良い。。。<br />ってだからってそれ食べられちゃかなわないのがこちらの事情。<br />ファームの動物は,手に入れる事も育てる事も当然ただではないので,ただでは上げられない。なので、イーグルという動物に対して最大の敬意を払いつつも、上空を旋回されたら石を投げたり(どうがんばっても当たりゃしない)、農機具振り回したり、「あっちいけー!!」などと叫んでみたりしている、最近の農作業風景です。<br /><br /><br /><br />食料危機は,人間にも起きるが動物にも当然起きる。ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-30271777783656733942011-04-15T10:35:00.004+09:002011-04-28T07:24:30.706+09:00アメニモマケズ カゼニモマケズ前回の記事から2ヶ月あまりたってしまいましたが<br />これを読む人も書く私も何がしかの形で東北地震の影響を受けブログ書いたり読んだりしてる場合じゃなかった事でしょう<br /><br />このたびの東海大震災の被害を受けて亡くなられた方、家族や友人を失われた方、愛する動物や畑を失われた方、住み慣れた家を失われた方、謹んでお悔やみ申し上げます<br /><br /><br />津波による海水と地震に伴って起きた福島の原発事故の放射能汚染によって農地や家畜を奪われた形となった農家の方々の気持ちを思うと、本当にやりきれません<br />土に従事するものは 自分の畑に愛と栄養を注ぎ 毎年の結果が積み重ねられすこしづつすこしづつ 不作の年もその理由から学んで次へと繋げていく 土と共に成長していくと僕は思っています<br /><br />それを天災であれ人災であれ 力ずくで奪い取られてしまうと言う事に憤りを超えて言葉が出ません 自然と共に 自然の恩恵を受けながら生きている農家/酪農家/漁師にとって 今回の地震と津波は抗いがたいジレンマであることでしょう<br /><br />どれだけ科学や技術が発達しても 地球のちょっとした震えでひと呑みにされてしまうほど私達はちっぽけな存在で この地球と言う自然環境の中でしか生きられない それに頼り与えてもらう事でしか生きられない それでも自然は時に無慈悲な現象で命を奪う<br /><br />それでも 少しずつ少しずつ人はまた 土を返し種を植え植物は育ち種を作り 種はまた土に戻りまた生えて イノチノワを繰り返していく<br /><br />東北沿岸部の農家さん達の一部はコミュニティ全体で内陸地への移動を考えている方もいるそうで また、原発による人災というあまりにも不条理な理由から農地を奪われた福島の農家さん達は東電に対して謝罪と補償を求める抗議活動を開始している<br /><br />農民とは 福島の名物 おきあがりこぼしのようなもの <br />倒れても倒れてもまた起き上がる 何度でも何度でも種をまく<br /><br /><br />日本にもう住んでいない私が言うのは説得力に欠けるかもしれませんが<br />日本の皆さん この事をしっかり胸に刻んでください<br /><br />食料自給率が先進国最低の日本で 私達の本当の意味でのライフラインは<br />日本の農業 日本の農家である事を<br /><br />電気から食べ物は出来ません 食べ物は土からしか生まれません<br /><br />動物を育てるにもその餌を育てる土が大事なのだから<br />土から生まれていない食べ物があるとしたらそれは食べるべきではありません<br /><br />日本の農家を 日本の土を みんなで守りましょう みんなで支えましょう<br /><br />それは安全性がグレーゾーンな野菜を無理して食べたり ましてや子供の給食に使ったりすることではなく 汚染されてしまった土を浄化し 環境を改善し 失われた農地を取り戻す事<br />正しい情報を正しく受け取り 問題とキチンと向き合う事<br />あなたの子供に安心して与えられるような食べ物を 日本の農家が作れるように 支えて上げてください 助けて上げてください<br /><br /><br /><br />方法は沢山あります 一緒に考えましょう そして行動しましょう<br /><br /><br />追記、これは一つの例です 是非目を通してみてください<br />http://www.chernobyl-chubu-jp.org/pg156.htmlネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-83011076193457582312011-02-22T03:31:00.004+09:002011-02-22T04:36:46.300+09:00コンポースト開き!!<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://1.bp.blogspot.com/-OPty10FfqcU/TWKwDY_vbAI/AAAAAAAAAC4/zbMmYsvWvTg/s1600/IMG_0137.JPG"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer; width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/-OPty10FfqcU/TWKwDY_vbAI/AAAAAAAAAC4/zbMmYsvWvTg/s320/IMG_0137.JPG" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5576212860933991426" border="0" /></a>鏡開きを喜ぶ正月の子供ばりにうれしそうなこの人が開いてるのは餅ではなくてコンポーストです 今週末はずっとこれをやって今日は体ががたがたです 毎年前年に積んだコンポーストを春に開くのは最高の楽しみです<br /><br />前シーズン中に積んだ雑草や野菜クズや鶏糞や枯れ葉やわら一本の革命などの固形なやつらが<br /><span style="font-size:180%;"><span style="font-weight: bold; color: rgb(255, 0, 0);">土になっている!!</span></span><br />どう考えてもマジックだよねー 魔法だ魔法 <br /><br />実はこの写真のコンポーストは自分で積んだものでなくこの家にあったもので、何をどんな風に積んでいたのかはわからないけど良いカンジの(時期が時期なので水分多めですが)コンポーストになってました<br />写真では完成したコンポーストを振るいにかけているのですがこれは必要ない行為と言えば必要ないけれどここで大きな木の枝とか石ころとかを取り除いておけば畑に入れたあと楽でしょ?と思って振るいます<br />しかも振るったらすげー数のビールのふたとか靴下(大人のもの)とか子供のおもちゃでプラスティックのロボットとか 前の住人は子供がいるビール好きと見た!ていうか友達なんですけどね どうして靴下がコンポーストに?謎です<br /><br /><br /><br />あとは二つの理由のために振るったんです<br />ひとつは 自分で苗作り用のポッティングミックスを作るのにコンポーストを入れるのですが、そのコンポーストにごろごろ余分なものが入ってると苗作る時にじゃまだし(その都度振るう、て手もあるけど)というのと<br />コンポーストの中に残っているミミズ君達を捕獲したかったのです<br />ミミズファームの為に!!<br /><br />出来上がったコンポーストの中にミミズは必要ないし彼らの食べ物ももう殆どそこには残っていない なので彼らを捕獲して新しいコロニーつまり私のミミズファームに住まわせ 野菜くずを与えてじゃんじゃん繁殖してもらい そこからミミズ糞やミミズジュース(て聞くとグロいですかね?)をハーベストしちゃおうじゃないの、という計画です<br /><br />ミミズ糞はWORM CASTINGという名で売られていますしコンポーストにももちろん自然に入っています ミミズジュースはミミズを搾った液とかでは全然なくて(グロクてすいません)ミミズファームからしみ出る余分な液体です<br /><br /><br />以前種ファームをやっているおじいさんの家に研修的な意味でHenryReedのみんなで遊びにいった事があって、そのおじいさんがミミズファームもやっていました<br />「ミミズ糞はすごくパワフルな自然の肥料なんだ!such a beautiful thing!」<br />と目をキラッキラさせながら言っていたのを聞いて ずっと挑戦してみたかったのでした<br /><br />そのため コンポーストを開いてる間にちまちまとミミズ君をつまみつづけ<br />両手一杯弱、くらいは取ったかな?それでも目標の1パウンド(=約500匹)には達しなかったけど 1パウンドてほぼハーフKGだよ ハーフKG<br />なので小規模ミミズファームでスタートしたいと思います<br />大丈夫 ミミズについてまた触れる事はあっても写真は乗せませんので安心してね ちなみに私はこの晩 目をつむると目の前がミミズでもじゃもじゃで寝付き悪かった<br /><br /><br />と、ココまで書いて気付きましたが<br />話始めと終わりで内容が思いっきりズレてますね まあいいか<br /><br />最近コンポーストについての本を読んだりして「なるへそ」と思う事多々あり<br />今年は得た知識を元に色々やってみよー!と思い ミミズファームもその一環なのです<br /><br />土作りもコンポースト作りも何もかも自然はその中のほぼ全てが何らかの形で助け合って そのサイクルを続けている このサイクルを真似て縮小してそのサイクルの進行を手伝う のがパーマカルチャーというか農のあるべき道なんでは?なんて思いました<br />(と最後まとめてみたつもり 着地成功?)ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-78187658304205551372011-02-22T02:18:00.005+09:002011-02-22T03:31:44.493+09:00新しい畑(予定地)<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://2.bp.blogspot.com/-4s8xaQ8tkZg/TWKmUyd6QZI/AAAAAAAAACw/eitlIvD9_lU/s1600/IMG_0107.JPG"><img style="margin: 0pt 10px 10px 0pt; float: left; cursor: pointer; width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/-4s8xaQ8tkZg/TWKmUyd6QZI/AAAAAAAAACw/eitlIvD9_lU/s320/IMG_0107.JPG" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5576202164712915346" border="0" /></a><br /><br /><br />新しい土地でもかなり大きな畑を借りる事が出来ました これです(写真)!!<br />広さは2,500平方フィートくらい、て書くと超でかそうに聞こえるけど実際タテ50ft/ヨコ50ftくらいだから。ま、自分の長靴で計ったので正確じゃないですが<br /><br />この場所はこれまで写真のようにニワトリが放されていて、秋にはfall ryeを植えて冬の間ニワトリを放して食べさせて、と何年もしてきた場所なのでかなりいい感じです<br /><br />これから何日か晴れの日が続いたら耕耘機を借りてきてみんなでこのファームの全ての畑(といってもそんなに沢山じゃないけど)をひっくり返します って変な表現かな?まあ耕します こちらの家ではHenry Reedの時とは違ってトラクターなんかの重機もないし耕耘機も年に一回借りてきて一気に全ての畑を耕してしまうそうです 当たり前ですね これまで何の道具でも自由に借りられたHenry時代とは違うのだな<br /><br />自分の予定ではそのあとまた畑にニワトリを放しもっと虫を食べてもらいます<br />特に食べてもらいたいのはwire wormという虫で(虫って言うのかな?)<br />http://en.wikipedia.org/wiki/Click_beetle <br />クリックビートルと言う名の昆虫の幼虫なのですが 幼虫の間は植物を葉をつまみ食い、とかでなく根から食べて殺してしまうのでニクい奴です が、成長すると他の虫(農業において害虫とされる虫を含む)の卵も食べてくれるのですが この幼虫自体が実際一番の害虫で幼虫のステージが7年(!)もあり放っとくとレタスなどどんどん殺されてしまうのでニワトリに食べてもらいましょう 自分でも見かけたら確実に殺します ごめんなー でもこれくらいのことでワイヤーワームは殲滅できません たくましいヤツラです<br />(あなたの植えた野菜が突然、しおーんと死んでしまったらすぐに掘り起こしてその根の部分を見てみてください、中にまだワイヤーワームがいるかもしれません!いたら殺すべし)<br /><br /><br />このあと 畑にコンポーストと肥料(はどうしようかな?何年もニワトリが放されてた場所だし肥料いらないのでは?と思うので実験的に半々でやってみようかな)を梳き入れて準備完了<br /><br />まずはジャガイモ/キャベツ家族(ブロッコリとか)/ラディッシュ/ハクライ(ミニかぶ)/ほうれん草あたり植えていこう、と思っています<br /><br />そうこうしてる間にもトマトやタマネギの苗作りもしないとね<br />今年はまだ種買ってないのでタマネギまだ始めてません 出遅れたー<br /><br />種カタログと例年のガーデン日記を読みふける毎日です<br />ああ〜〜〜〜楽しみだ!!!!!ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-15193618465879479962011-01-22T04:57:00.002+09:002011-01-22T06:44:09.606+09:00一人暮らしの自炊戦略ベジタリアン編<div>お友達からリクエスト?を受け ちょっとレシピ系の記事を書いてみようかな、と。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>私は結構一人暮らし歴が長く トータルすると3年位してるかな?って長くないですねそんなに 自炊が面倒だと思った事はあんまりないけど 時間のない時とかに電子レンジを持たない生活で食事の内容を考えるのは良い意味でチャレンジです </div><div><br /></div><div>なので 休日にスープやらチリやらを作りおきして冷凍、とかもいいですが(私ももちろんそーいう事もします)、本日は「遊んで帰ってきてん〜何食べよ?でも腹ぺこだからちゃっちゃと作って食いたいbut栄養もちゃんと摂りたいそんな時」をテーマにいくつかレシピand/orアドバイス的な事を書いてみよーと思います</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>まずQuinoa(キンワと呼ぶかキノアと呼ぶかはあなた次第)</div><div>一人暮らしのあなたはこの南米からやってくるミラクルな穀物を常備すべし!</div><div>おいしい/白米より早く炊ける(と思う)/栄養満点のQuinoaはスーパーのオーガニックコーナーや自然食品店で入手可能 値段は他の穀類に比べて多少高めだけどその価値のある栄養価 炭水化物でありつつタンパク質もめちゃ豊富 キャンプにもヨシ!</div><div><br /></div><div><br /></div><div>調理法としては キンワ1:水1.2〜1.4くらいで弱火くらいで水がなくなるまで炊きます 玄米などのように前もって水につけておく必要もないので話早ーい どうせ炊くなら多多めに炊いてあまりを冷蔵庫に入れといても3日〜1週間くらいもつので 1日目は米代わりに暖かいものを食べ 残りは翌日サラダに、って同じ事玄米でもできますよ〜</div><div><br /></div><div><br /></div><div>では超簡単なキンワサラダのレシピをひとつ</div><div>1、キンワを炊く</div><div>2、炊けたキンワを酢飯のように冷やす(サラダだからね、でも暖かいサラダもアリですよ)</div><div>3、キンワが冷える間に野菜を切る(炊いてる間に切ってもいいね)</div><div> (アボカド/人参/ひよこ豆/小ネギ/もやし/アーティチョーク/固い豆腐/チーズ/バナナ/生ハーブなどなど何でも好きなものを)</div><div>4、ドレッシングも作る</div><div> (ドレッシングを買い置きしとくのも便利ですが、自分で作ると毎回違う味が作れるし冷蔵庫がボトルに占領されることもないのでおすすめ)</div><div> - ドレッシングのレシピは最後に書きます</div><div>5、全部混ぜる 終了</div><div><br /></div><div><br /></div><div>以上ですよ 1人前なら30分前後でできると思います </div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>続いて サンドウィッチ</div><div>サンドウィッチはIKEAの家具のように簡単に組み立てられて おいしくて お弁当向きでもありつつ 材料の選び方次第でバランス取れた栄養とれるスグレモノと思われます </div><div><br /></div><div>では材料と組み立て方(料理ってカンジじゃないもんね)</div><div>1、パンは全粒粉/マルチグレインなどを選ぶ</div><div> (白米や白小麦粉はおいしくても栄養価が低いので、穀類の粒丸ごとが入ったパンが良いと思います マルチグレインは雑穀米みたいなもんで全粒粉パンがキツい人に。小麦を使わない、kamutやspeltの粉で作られたパンもありますよ!)</div><div>2、パンの内側に塗るレイヤー(一般的にはバターですが、マヨネーズやマスタード、ペストやナッツバターもアリ、でもお弁当用には油を多く含んだものを塗らないとサンドウィッチが湿っぽくなります)</div><div>3、具を選ぶ(何でも好きなもので良いんですが、チーズやアルファルファなどのスプラウト、豆腐、ハモスなどのタンパク質を多く含むものを一品入れると栄養バランス的にヨシ)</div><div>4、組み立てる ハイ完了!</div><div><br /></div><div><br /></div><div>話早いですね〜 サンドウィッチは</div><div>サンドウィッチの組み合わせの例としては</div><div>①アルファルファスプラウト/燻製豆腐/アボカド/レイヤーにマスタードとマヨネーズ</div><div>②アボカド/サンドライトマト/スモークチーズ/レイヤーにペスト</div><div>③切り干し大根/のり/レイヤーにバター</div><div>④バナナとピーナッツバター(全粒粉のパンと組んで良いタンパク質の組み合わせになる)</div><div>⑤ブリーチーズ/洋梨/砕いたウォールナッツをオープンサンドでトーストし、仕上げにシナモンをふる&好みでメープルシロップをちょっと </div><div>弁当というより前菜系</div><div><br /></div><div>同じ考え方からブリトーも簡単/弁当向きでヨシ</div><div>サラダを巻いて食べるも良いし 普通に豆/米/チーズでも栄養バランス良し</div><div>前日の残り物を巻いてブリトーをフライパンでかりっとするまで焼いて食べるもまたヨシ</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>缶詰めの豆を買い置きしておくのも便利です </div><div>ひよこ豆やブラックビーンズ、ピントでも何でも好きなものを</div><div>味付けされたないものを買った方が自分で好きなように作れるし 半分はサラダに、残りはカレーにと使い分けられます 味付けされてたら本当食べるだけですむけどね</div><div>ほとんど何の種類の豆でも油や水などの液体といっしょにピューレにし 塩やスパイスで味付けして クラッカーやピタブレッドと頂くディップになります ハモスとかね</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>また 一人暮らしで陥りやすい罠がインスタントラーメンかと思うんですが</div><div>いかんせん安いものは発音できない添加物てんこ盛りだったり(麺だけとっても悪名高いパーム油が入ってる事多し) 添加物の入っていないものは一袋で$2とかしたり..... なので 黄色い中華麺を買い置きしています 麺だけで6〜8食入って$2くらいで買えるし 原料も(小麦粉/卵/塩&保存料なし)とシンプル 体に良くも悪くもない俗にいうempty calorieかも知れませんが私は中華麺が大好きなので あまり年中食べない事と野菜などをふんだんに使って料理する事でヨシとしています</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>最後にもうひとつ</div><div>だしを摂った後の昆布や椎茸、お茶の出がらしやセロリの葉の部分は佃煮にします</div><div>佃煮自体は作るにちょっと時間かかるかもだけど 作っておけばあとは米と一緒に頂いて話早いです お茶漬けとかおにぎりの具にもなるしね〜 </div><div><br /></div><div><br /></div><div>てなカンジでどうでしょう、ユカちゃん!</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>追記、ドレッシングの例(分量は自分でだいたいのとこやっちゃってください)</div><div>①バルサミコ/オリーブオイル/粒マスタード/メープルシロップ</div><div>②タヒーニ/リンゴ酢/オリーブオイル/醤油/刻んだシラントロ/蜂蜜</div><div>③味噌/蜂蜜/リンゴ酢/オリーブオイル/ショウガのすりおろし</div><div>④豆腐のピューレ/ごま油/醤油/だし汁/刻みネギ</div><div><br /></div><div>いずれも味の微調整は塩で 水や油でドレッシングの粘度を調整すると良いと思われます</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-30726339229973058182011-01-21T07:04:00.001+09:002011-01-21T09:19:30.240+09:00vegetarianism-再考肉や魚を食べないようになって3年になろうとしています<div><br /></div><div>そう まだたったの3年です</div><div>私が肉を食べない事によって世界に変化が起きたとは思っていないし</div><div>家畜と呼ばれる動物たちの生育条件が向上しただとか 飼料に使われる穀物が減りその分人間の食べる穀物にまわったなんて話も聞かないし 海面から魚が飛び出して「thanks!」なんて言われた事もありません 当たり前かもしれませんが</div><div><br /></div><div><br /></div><div>いやでも..... それって私がズルをしているから??</div><div><br /></div><div><br /></div><div>私は卵とチーズを食べるし蜂蜜も食べる vegan(完全に菜食主義でいかなるかたちでも動物性の食べ物を食べない人、蜂蜜は蜂を労働させて得るものだからという理由で食べない)人に比べれば私は甘いかもしれない</div><div>甘いと言えば夏になるとキャンプで焼いて食べるマシュマロ その原料のひとつであるゼラチンは動物の骨などから抽出されるものであると知っていながらキャンプではいくつか食べる</div><div>チーズが大好きな僕は わかっちゃいるけどヨーロッパから輸入される伝統的な製法をもとに作られたチーズをたまに買う チーズを凝固させるのに使われるrennet は授乳されている動物の胃、主に子牛から採られるものだが 自分の食べるチーズの一部もそれを使っていると思う</div><div>http://ja.wikipedia.org/wiki/レンネット</div><div>(ウィキペディアの記事を見ると分かるが 今や大概のチーズの凝固剤は遺伝子組み換えによってつくられたものが主流であるので むしろそっちの方が避けたいと思ってしまう)</div><div>蜂蜜も好きでこちらも条件付きで食べる その条件は国産でunpasteurized(殺菌処理されていないもの)、できれば地元で取れたものが良い</div><div><br /></div><div>バンクーバーなんかで友人と外食する時普通の大量生産系チーズや卵を食べているし、友人宅で鍋などを頂く場合 おだしも鰹や煮干しでとられていたり具に魚などが入っていたりするがそのおつゆを頂く が、これも最近の話でむしろそうなるまでは「魚も食べないから鍋もseafood freeの方が良いな〜」的なオーラを発していたので友人は皆私のせいで味気ない野菜鍋を共につついていたのである</div><div>そういった経過もあってかキムチ 元々キムチが大好物だった私は勢いに乗ってキムチも解禁してしまった(キムチもアミの塩辛など何らかの魚介類が大概入っている) カナダではベジタリアンキムチなどと称して売られているものもあるがこれらは僕の意見ではキムチでなく白菜の辛い浅漬けであり、発酵すらしていない なのでバンクーバーで作られた普通のキムチを食べている でもキムチに関しては再再考中です</div><div><br /></div><div><br /></div><div>とこのように結構ズルしてるんですよ</div><div>でも葛藤もしているので「な〜んだ、じゃ今度焼き肉パーティするから来てよ」などと言われても困ってしまうので御了承ください 焼き野菜だけ食べるってのもアリだけど</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>むしろ、環境や生物への影響を考えて自分の食べる物を考える、という観点から肉魚だけでなく遺伝子組み換えによって大量生産される大豆/コーン/麦(wheat)/白砂糖(特にビーツから作られるもの)などを今控えている なのでそれらを含むベジタリアン向けのハンバーグやソーセージも前はよく食べていたが今は全く食べない </div><div>工場で加工された食品を買う量をどんどん減らしていきたいと思っている</div><div><br /></div><div><br /></div><div>つまるところ 感謝よりも悲しみや疑問が先立ってしまう食べ物を避けたいと思っている 利益向上のために添加物をてんこ盛られた加工食品や工場で育てられ殺される動物の肉 絶滅するまで捕り尽くされる魚介類に感謝を感じながら食べる事は難しい</div><div><br /></div><div><br /></div><div>僕はガンディー師のいう「世界がかくあるべきと思う、その変化そのものになりなさい」という言葉を自分の人生の指針にしていますが 私一人の変化が(外的な)世界を変える事ができるとは思っていません 一人一人の行動がいつか大きな流れになるとも信じていますが今この時代にそのスピードが果たしてこれから起こりうる変化に追いつく事ができるのか tipping pointを超える前に船を立て直して軌道修正する事ができるのか私には分からない ラディカルな考えに魅了されてしまう事も多々</div><div><br /></div><div><br /></div><div>そんな時は 大好きな宮沢賢治のあの詩を思い出す</div><div>アメニモマケズカゼニモマケズ</div><div><br /></div><div><br /></div><div>いかなる条件下でも与えられた環境に満足しそこでやれる限りの事をやり 人を助け 生かされているという事への感謝を常に感じられるようにありたい </div><div>雨にも風にも負けず みんなにデクノボーと呼ばれ ほめられずもせず 苦にもされず そーいうものにね なりたいんだな</div><div><br /></div><div><br /></div><div>きっと私は菜食主義というより理想主義なのかもしれないねえ</div><div>(結局何の話だったのか?)</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div> </div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-77135255616343129362011-01-13T02:37:00.003+09:002011-01-13T03:16:11.351+09:00新しい年 新しいファーム<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://4.bp.blogspot.com/_tZ0U_JnoaxE/TS3nS-cJkwI/AAAAAAAAACc/mmuY2HSVu40/s1600/IMG_0041.JPG"><img style="float:left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_tZ0U_JnoaxE/TS3nS-cJkwI/AAAAAAAAACc/mmuY2HSVu40/s320/IMG_0041.JPG" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5561355428057158402" /></a><br /><div>あけましておめでとうございます</div><div><br /></div><div>去年のファームシッティングを最後に3年間お世話になったHENRY REED organic produceを辞めて、1月からここPowell Riverに引っ越しました。所は変わってもイノチノワ(ブログ的な意味でも宇宙的な意味でも)は続きますのでコレからもよろしくお願いします。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>今カナダは冬、私のファームも写真のようにもやしファームへと縮小を余儀なくされましたが、もやしやサワークラウトは冬の大事なビタミン源ですよ。お店で売ってる白くて太いもやしもシャキシャキして食感良いですが(なんであんなに太くなるんだろね?)家で作るもやしは味が濃くておいしいですよ&栄養価もより高い(はず)。ちなみに写真は左からwheat(麦)、Lentil(レンズ豆)、chick pea(ひよこ豆)です。何の種&豆からでももやしは出来るのでみんなもじゃんじゃんもやし育てたら良いと思う。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>さて引っ越した先もファームです。規模はHENRY REEDの半分以下でホビーファーム(つまりファームによって生計を立てていない)です。ここには動物が多く、鶏の他にヤギやアヒルがいます。大家さんの家は去年立て終わったばかりのコブハウス</div><div>(コブとは?)</div><div>http://en.wikipedia.org/wiki/Cob_(material)</div><div>で、私が人生で見た中でも一番でかいコブ家です。コブ家に井戸、自分達の食べる分の為に野菜や動物を育て余りがあったら売る、という私の目指すところのスタイルですが、やはり外からの収入も必要なんだなー。現実。と言っても彼らもこの土地に引っ越してきてファームをはじめて4年、というのでまだまだこれから成長するのでしょう!あやかるぜ!</div><div>あやかる第一歩に先日ヤギの乳搾りを体験させてもらいました。ヤギのおっぱいは−2℃の朝に暖かくミルクもビュービュー出てました。もともとゴートチーズ(ヤギ乳のチーズ)が臭くて好きじゃなかったのでヤギ乳は無理だろ?と思っていたのですが、前日に採れた冷えたヤギ乳を飲ませてもらったら、あれっおいしい。牛乳よりおいしい。チーズも頂いたら、あれっ臭くない。普通のソフトチーズみたい。ヤギ乳は時間の経過とともに味が変わっていく&餌の内容で味が変わるそうです。</div><div><br /></div><div><br /></div><div>春になって新しく畑を切り開くのも楽しみ。そのため今は計画ねりねり中。</div><div>(例えばミミズファーム。ふふふん)</div><div>2011もヨロシクお願いしまーす</div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com6tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-43248019726021338472010-11-23T05:22:00.005+09:002010-11-23T08:59:27.220+09:00nightmare weekend or another farm gong show<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://2.bp.blogspot.com/_tZ0U_JnoaxE/TOsD1ZxjBgI/AAAAAAAAACQ/Ehe2SpGao1g/s1600/P1070659.JPG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_tZ0U_JnoaxE/TOsD1ZxjBgI/AAAAAAAAACQ/Ehe2SpGao1g/s320/P1070659.JPG" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5542527982396179970" /></a><br />この週末は本当眠れなかった。。。<div><br /></div><div>始まりは金曜日</div><div>鶏のけたたましい鳴き声と犬の吠える声で目が覚めた</div><div>ほぼ確実に熊の訪問(or襲来)である 動物の鳴き声で分かる</div><div>午前3時前 ぬくい布団から飛びだして マグライトを引っ掴み外へ</div><div>この時点では自分も寝ぼけていて気づかなかったが熊相手に装備はライト一本</div><div><br /></div><div>鶏小屋の方まで近づくと2匹いるうちの一匹の犬が近づいてきて側を離れようとしない 仕事しろよ。。。番犬だろ。。。 が、もう一匹のベテラン犬(以下モリー)は吠えに吠えまくって熊を牽制 と言って熊の姿は見えなかったんだけど 二つある鶏小屋のうち(あっ誤解のないよう書いておきますがこの話は現在私が留守番を務めてるファームの話で自分の鶏小屋の話じゃありませんよ)の 飼料の保管箱が見事に破壊されている! が犬の反応が早かったのか熊も食べる時間がなかったらしく袋は破かれていたけど飼料の殆どはセーブする事が出来た Good job,dogs!! この時点ベテラン犬はまだ吠えていたが 近くではなく鶏の鳴き声も収まっていたのでとりあえず飼料箱と散らかった飼料を寒い中パジャマで応急処置で直す </div><div>こりゃ〜寒くてやれんわと 犬も呼び撫でてやり戻し家に戻ると またすぐ犬と鶏の声 「だ〜も〜」などとブーたれつつも 今度はちゃんと上着を着て外に出た するとまた若い方の犬(以下ルーシー)がまた寄ってきて離れようとしない なんだか僕の足のまわりをぐるぐるするばかり 「仕事しろよう」と共にモリーのいる方へ モリーは木の上の方を向いて吠えている そうなんです 熊ってのは追いつめられると木に登っちゃうんだな 木登り得意なんだな んで木に登られちゃうとコッチも手が出ないし向こうも行き止まり なので犬は永久に吠え続ける。。。</div><div>「there's nothing we can do,もーどうしようもないから寝ようぜ」と犬に言い聞かし(もちろん通じていない) 家に戻って寝ようとすると また吠えまくるモリー リューマチ持ちのくせに勇敢な老犬である それはいいけどどうすりゃいいのさ〜 普段ならマーティンが外に出て犬達と共に熊を追い 銃声(実際に熊を撃つ訳じゃない)で脅かして追い払うのだが 銃は同じファーム内に12年住んでいる僕のファーム留守番中のトラブルシューター役であるクリスに預けられている いや僕が持ってたって使い方分からんし誰か怪我するのが落ち なのでクリスに電話する事も考えたがその時点でもう午前4時近い。。。 大きな石で放ってみる?とか考えたけどそれで熊が自分の方に来たらどうすんのよ?と思い直し とりあえず鶏が鳴かない以外は無視する事に決めて家に戻って布団に深くもぐった がモリーは自分の仕事を誇りを持ってこなし続けあっちこっちに移動しながら(おそらく熊を追いかけて)吠えに吠え続け 結局殆ど眠れないま 朝の7時にファームの仕事のためOut Of 布団となった</div><div><br /></div><div><br /></div><div>翌朝 更なるダメージを調べてみると鶏の庭(フリーレンジだからね)を囲むフェンスの一部がねじ曲げられているのと散らばった羽毛の中食べかけの鶏が一羽冷たくなっていた 昨夜モリーが吠えていた木の下あたりである 最近常に一羽フェンスから抜け出して更にフリーレンジしていた鶏がいて毎日捕まえては戻していたのだが同じ鶏なのか。。。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>そしてその日 土曜日の午後 クリスの家に行って前夜に起きた事を報告し「んで絶対今夜も熊戻ってくると思うんだけどどうしたらいい?」と聞いてみた 返ってきた答えは以下である</div><div>「ん〜まず装備がマグライトだけってダメだね 斧とか鉄のフライパン、最低でもベアースプレー(胡椒やチリが原料で出来た催涙スプレー)かなんか持ちなよ! んでイザとなったら鼻を狙う!ってまあイザとならないのが一番だけど勿論でも一応そこが急所だから。今夜また来たら電話しなさいよ、起きれるか自信無いけどワハハ」</div><div>そして銃に関して聞いてみると「俺も預かっては見た上に免許も持ってるけど 万が一で間違っても熊を撃ちたくない」同感です 「熊は金属音が嫌いだから鉄のフライパンとか叩いて音出して追い払うってのもアリだよ」とのこと </div><div><br /></div><div><br /></div><div>そこで気がついた 前の晩自分があまりに無防備だったという事に</div><div>ちなみに自分の鶏小屋が襲われた時はちゃんと?フライパンで武装していた</div><div>ボケてちゃいかんなー </div><div><br /></div><div><br /></div><div>そしてその晩 土曜の夜</div><div>犬と鶏の鳴き声で瞬間的に目を覚まし 今回は服もちゃんと着て マグライトとフライパンで装備を固め勢い込んで外に出た!! さみ〜〜〜 この辺に住んでる人ならお分かりだろうが今週末あたりからBCコーストはすごい冷え込みなのである でもがんばって出ましたよ フライパンをマグライトでガンガン叩き これがまた自分でもドン引くくらいのデカイ音が深夜のファームにこだまする! こりゃ〜熊も嫌だろう! 「ゆけ〜犬ども〜!」とか叫びつつ 熊のいるらしき方向へ向かって行った! マグライト電池切れかかってんのか昨夜より暗い! すると姿が見える前に熊のフガフガいう鼻息が聞こえる! だけならまだしも人の叫び声?</div><div>「Shut Your F***ing Dogs Up!!」とか「Drop Your G***damn 何とかかんとか〜!」とか お隣さんが叫んでるぅ〜〜 そっか〜 近所の人も起こしちゃったか〜ってそりゃそうだ 閑静な深夜のファームエリアで犬も吠えまくりで鉄のフライパンガンガン叩いてりゃ目も覚めるわな といってもじゃあ他にどうしとと? しかしお隣さん口悪いな〜 ご近所さんにFワード使うかねしかし? 困ってしまった僕は 「あっそうだ、クリス♡」と思い出し早速家に駆け戻って電話 案の定出ない。。。 それを聞いて起きる事を願いつつ大きな声で長いメッセージを留守電に残し 外に戻るとちゃんと起きてくれたよ来てくれたよ〜クリス 「let's go check the bear out」と頼もしい〜 そうして再び犬の吠えまくる木の元へ戻ると あれっよく見ると熊3匹いるじゃん! 親子じゃんよ! そりゃールーシーもビビるわな数で負けてたんだもんね お隣さんはまだ怒鳴ってる そこへクリスが一声「今ここに熊3匹いるんだよ丁度アンタと俺の間くらいにね、だからちょっと黙ってなよ!」 本当に黙らせた </div><div>ここで学んだね 人間言わなきゃいけない時ははっきり言わないとダメだ、と でも可能な限り相手を怒らせないように言葉を選んでね ふむふむ お隣さんもファームですから熊にうろうろされたくないんでしょう どうやら理解してくれたようです!</div><div>が、トリオthe熊ちゃんたちは未だ木の上でフガフガ言ってます なんか可哀想だな。。。腹減ってるから餌探してるだけなのにな。。。 つってウチの鶏食われちゃかなわんのでどうしたものか? そうこうしてる間も犬達は吠えっぱなし ビビってたルーシーもクリスのチーム加入で元気になったか一緒に吠えまくり さてどうしよう?</div><div>とりあえず ご近所さんへのリスペクトと自分達の睡眠の為にも一番イケイケなモリーを家の中に入れて ルーシーだけを外に残し 鶏の悲鳴が聞こえない限りはモリーを家から出さないようにしてみるのはどうだろう? という事に 「いや〜でもそれで鶏ちゃん達大丈夫かな?」とも思ったけれど 自分もあんまり眠いので同意 モリーを連れて家へ </div><div><br /></div><div>まだまだ終わんないよこのゴングショー!</div><div><br /></div><div>家に連れ込まれたモリーは悲しそうにキュ〜キュ〜なき 外でまた鶏の声がするとわんわん吠えだし 外で鳴かれるよりよっぽどうるせ〜〜(怒)!! しかし熊もまだ周辺にいるようだし 耐えきれずまたモリーを外へ そしてこの夜もモリーは一晩中働き続けた えらいぞ! そしてこの夜も僕は殆ど眠れなかった つらいぞ!</div><div><br /></div><div><br /></div><div>そして日曜</div><div>近くのハンティングショップへ ベアーバンガーという熊を追い払う目的で使われる花火?のようなものを買いに行った 店員さんはとても不親切で 「熊を追う払うのに何か効果的な方法を知ってますか?」と聞くと 「yeah, shoot it」だって 聞く相手間違えたよ が、このベアーバンガービックリするくらい小さい! ショットガン並みの音が出るのに大きさペンくらい(写真参照) しかも弾の部分が銃の部分の半分くらい ってこれ大丈夫なん? でも銃を使うよりマシだし効果は絶大らしいのでやっぱ買った しかも写真見て下さい これで$55だって ぼったくり〜 それにしてもちいさい 怖いくらいちいさい</div><div>なので僕は「ディフェンスは最大のオフェンスである」作戦を発動 まずリサイクルディーポで空き缶を沢山貰ってきて重ねたり連ねたりしながら結婚式の車の後ろに付けるようなカンカンの飾りを沢山作って鶏のフェンスのまわりに付けた これでもし熊が侵入しようとしたらガチャンガチャン言うはずである これを見たクリス一言「誰かに教わったの、これ?」 「いや、僕の思いつきです」 そして夜には鶏小屋の入り口や窓を板で塞いだ上にシャベルやピッチフォークで補強 毎日やる事を考えるとかなりだるいが可愛い鶏のためなので仕方ない そしてまた夜はモリーは家の中に残す事にした </div><div><br /></div><div>その夜 </div><div>外はマイナス2℃ もしかしたら熊も冬眠したかも?と希望的観測を胸に モリーを家に ベアーバンガーを手元にして眠った するとどうでしょう 朝の鶏の起きだす時間(午前4時過ぎくらい)まで ほぼ無音!でぐっすり眠れましたよ! 鶏が起きた時の声に反応して自分も目が覚めモリーもキューキュー言ったけれどもそれだけ! 朝になって鶏小屋周辺を調べてもダメージゼロ! 熊のフットプリントもなし!</div><div><br /></div><div>ファームに平和が戻りました!! </div><div>ベアーバンガーも使わずに済んだ($55したけど)!!</div><div><br /></div><div>いったい何が功を奏したのかわからないけど とりあえず熊一家は戻ってきませんでした</div><div>今日がそれから3日目の夜となります ああ睡眠って素晴らしい</div><div><br /></div><div>しっかし本当ドタバタした週末だったよ</div><div><br /></div><div><br /></div><div>追伸、でも熊が悪い訳じゃないんだよ 熊だって食べたいんだから</div><div> 鶏は食べないでおくれ、というお話 </div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com5tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-24278563547340301922010-11-12T05:12:00.002+09:002010-11-12T06:32:59.706+09:00名案だと思うんだが自分ひとりで思いついたオリジナルなアイデアではないけれど<div>本当に名案だと思う事をいくつか書いてみようと思います</div><div><br /></div><div><br /></div><div>名案その一</div><div>「政府運営のオーガニックファーム」</div><div><br /></div><div>googleでサーチしてみたけどこれといってピンと来るものはヒットしませんでした</div><div>でも私が思うのはこんなかんじ</div><div>政府運営のオーガニックファーム(オーガニックと言うところが実は大事、オーガニックでなければ政府が企業と手に手を取って営利最優先の、遺伝子組み換え/農薬&ケミ肥料の食物大量生産の方向に行く可能性大)を、失業率は高いが農地のあるコミュニティに開いて、学校としても機能させ有機農業を学びたい人を誘致し、その地域の活性化も図っちゃう</div><div>場所の候補は例えば 農地をぶっ潰してダムを建設しようという計画のあるPeace Riverエリアとか、環境汚染と危険な労働で悪名高い鉱坑(mineの事ね)を新たに開こうと言う計画のあるChilcotonエリアとか ある訳ですよ まあもちろん他にもBC州内に農地はいくらでもあるわけだけど こういう一時的な経済的損得を優先した開発計画よりも 上手くやればほぼ永久に続けられる有機農業で 人に食&職を与え 食物をよりローカルに流通させる事でCO2も削減 BC州の自給率もアップ 素晴らしいじゃ〜〜ん♡</div><div><br /></div><div>でも何故政府経営か? それはですねー</div><div>働く人の収入を安定させるため(冬の間の失業保険や干ばつなどの天災で市場が崩れる、とかの場合の助成金とか)、ひとつひとつのファームとして経営するんでなく政府が全体を管理するってどうよ?キューバみたいにさ!</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>名案その二</div><div>「学校の授業に栄養学」</div><div><br /></div><div>どんなに親が健康に気を使っても安全な食物にこだわっても</div><div>たいがいの子供達はTVのコマーシャルに出てくるような加工食品を食べたがる これがマーケティングの毒である 子供達は今や完全に資本主義におけるマーケティングのターゲットで企業はその製品を子供達を通して親に売りつけている ファーストフード店の一部はまるで遊園地である ピンクやブルーのカラフルなお菓子や スーパーヒーローも(コマーシャルの中で)食べている油と人口調味料ぎっとりの冷凍食品 を何の疑問も持たずに子供達は食べたがる</div><div>でも 子供達がその食べ物の中に入っているものが何なのか それらが彼らにどういう効果をもたらすのか知っていたらどうでしょう? </div><div>学校というものが子供達が成長していくにおいて必要な事を学ぶ場所であるなら 人間が生きていくのに最も大事なもののひとつ、食べ物について教える事は大事なんじゃないかなあ?</div><div>栄養と食品添加物の基礎知識を学校で教えるようになったら 世界が変わるくらいのインパクトあるんじゃないか? </div><div>とは私の妄想ですが あると良いと思う</div><div>大人もうけたいよね こんな授業</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>名案その三</div><div>「マリファナ合法化」</div><div><br /></div><div>諸説あるけどね、WHY NOT???</div><div>この名案に関するお話はまた次回、長くなっちゃったからさ</div><div><br /></div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com6tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-76764825286567160952010-11-12T04:18:00.003+09:002010-11-12T05:11:43.827+09:00熊殺し!っていうか熊が殺したんだよ 僕らのチキンを<div><br /></div><div><br /></div><div>一昨日からファームのお留守番(オーナーはバケーション中♡)が始まり</div><div>昨夜は寒かろうと思い犬も猫も家の中に入れて皆でテレビなんかみてくつろいでたところご近所さん(同じファーム内に住んでる)のクリスが現れて</div><div>「聞いた?聞こえた?熊出たよ、多分あんたの鶏小屋襲ったんじゃないかな」</div><div><br /></div><div>急いで犬連れて走っていってみると鶏小屋はドアも窓につけた卵を生む小部屋もひっぺがされあたりは鶏の羽だらけ</div><div>当然我々はFワード連発 腹立つわ悲しいわってもう .....あれ?</div><div>遠くに鶏の声 2羽逃げ切ったようで暗闇で小さくなってキューキューいっていた</div><div>生き延びた2羽をマーティンの鶏小屋に移し 私とクリスと犬は熊探索へ</div><div>でも私達銃持ってない! クリスは片手に<span class="Apple-style-span" style="color:#CC0000;">野球バット</span> 私は<span class="Apple-style-span" style="color:#FF0000;">フライパン</span>...</div><div>ま、素手よりはマシか? </div><div>普通に熊に山で遭遇するなら音をたてたりなんだりで</div><div>大概やり過ごせるが 犬と一緒に暗闇の中 熊を追い払うってちょっと怖い</div><div>それに熊(black bearね)が生きた動物を襲う事は滅多になく(そりゃサーモンとかは食うけど)</div><div>今までもファームであった熊被害は熊が鶏の餌を狙ってくるだけで</div><div>鶏そのものを狙ってきたのは今回が初めて </div><div>(と言っても当然腹減ってりゃあ鶏を襲って食う、とはクリスの弁)</div><div><br /></div><div><br /></div><div>同じ熊がマーティンの鶏を狙って戻ってくる事も十分考えられるので</div><div>夜はなかなか寝付けなかった 今宵も警戒注意報 </div><div>槍でも作ろうかな?(self defense!)</div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7811032554044933272.post-44119450499219043012010-11-03T05:59:00.003+09:002010-11-03T07:13:48.768+09:00the only constant thing in the universe is changeなんと書き出したら良いものか。。。<div><br /></div><div><br /></div><div>8年間住んだサンシャインコーストと</div><div>3年働き2年住み込んだファーム HenryReedから引っ越す事に決めました</div><div><br /></div><div><br /></div><div>ある意味断腸の思いで下した決断でした</div><div>今でも「本当にコレで良いのか?」と考えてしまう </div><div><br /></div><div>8年の間に出会った友達や 泳ぐ事は楽しいと教えてくれたサンシャインコーストの海と湖 キノコ狩りからパーティと私達のプレイグラウンドだったエルフィンストーンの森 “ロバーツクリーク”というスーパースペシャルなコミュニティとそこに集まる奇妙で素晴らしい人々(あえてヒッピーとは呼ばないよ)</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>そしてHenryReed...</div><div><br /></div><div>惜しむ事なくFarmingの全てを教えてくれたMartin</div><div>質問をすれば全て丁寧に教えてくれ 資料としての本やファームの過去ログも惜しみなく貸してくれた(門外不出だけどね)</div><div>2年前からトレイラーを置かせてもらってファームに住み込みはじめたけれど 破格の安さの家賃で住ませて頂いているうえに家庭菜園と呼ぶにはあまりにもデカい畑(グリーンハウスも!鶏も!!)までも同僚のJadeと共に持たせてもらって道具も借り放題 にもかかわらずファームの野菜も常にわけて頂いていた</div><div>HenryReedの仲間は(そこに住んでいる人もそこにいつもやってくる人も)みな一様に本当に良い人達だ 環境を思い 食べ物を育てる事も食べる事も愛し それぞれの事情の中人生を謳歌している そして最低平均月一回の“ファームミーティング”と称するパーティは常にテーマの違うポットラックで皆が持ち寄る食べ物のレベルは「レストランのケータリングか?」と思われるくらいのクオリティ</div><div><br /></div><div>はっきり言って いられるものなら一生HenryReedにいたいとすら思っていた</div><div>(それは無理とも承知していたけども)</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>そして自分の畑.....</div><div><br /></div><div><br /></div><div>たった2年ではあったが 自分で開き育ててきた畑を手放す事はやはり辛い</div><div>執着は苦しみを生むばかりというが 「アレもこうしたい コレもこう改良したい」と時間と手間をかけてbuild upしてきたこの畑は 誰か違う人に引き継がれる事になる</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>と 思い返せばきりがない 本当にきりがない</div><div>だから本当に離れがたい 思い返されるすべてを愛してやまないからだ</div><div>久しぶりに 本当に久しぶりに 悲しくて泣いた</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>それでもここを出ると決めたのは ひとえに私の男 ダンのせいである</div><div>この2年近く別々の町で私達は暮らしてきた お互いに別の事がやりたかったからだ</div><div>でもそれはお互いにとって 良い状況ではなかった </div><div>やりたい事が出来るという恵まれた環境の中で唯一 お互いが欠けていた</div><div><br /></div><div>やはり私達は一緒にいるべきなのだ という結論に達した</div><div><br /></div><div>これまでの人生で私は 自分のやりたい事を常に最優先してきたけれど</div><div>今回は おそらく人生で始めて パートナーをサポートする為に自分が妥協する</div><div>はっきりいって自信無い</div><div><br /></div><div><br /></div><div>でもがんばってみます</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>引っ越す先も小さなファームなので(動物中心だが)また自分のガーデンも小さくはなるけどまた持てるのでイノチノワも続きます 今度の場所はHernryReedに比べるとかなりのチャレンジです なぜって 水を取ってる井戸が毎夏一ヶ月くらい枯れちゃうんだって! Real permaculture challenge!!</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div>次の町の名は <span class="Apple-style-span" style="font-size: x-large;"><b><span class="Apple-style-span" style="color:#FF0000;">Powell River!!</span></b></span></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div>ネンダイ ユキコ a.k.a. Nenhttp://www.blogger.com/profile/12132656991805203421noreply@blogger.com8