"イノチのあるものはみんなつながっている!" っていう単純なホントウを忘れないために 農のこと、食のこと、環境のこと、社会のこと、ヒトのこと、イノチのこと少しづつ、少しづつ。
2011年7月25日月曜日
Local and Wild
やっとこ夏っぽくなってきたカナダはBC州ですが、日本は先月から全開夏らしいですね
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
夏は畑も全力投球 ファーマーズマーケットも各地で盛り上がりを見せ
Local Food Movementもフルスロットルで楽しい事この上ないですね
そんな中 お金もかけず畑もいらずで手に入る栄養たっぷりのローカルフード
"野草"
に目を向けてみようじゃーないですか タダですよタダ 野草だもん
野草と言っても きのこやベリー、自然に生えているものは全て野草と見なします(独断)
この周辺だけでもベリーなら
ブラックベリー、サーモンベリー、ハックルベリー、Thimble berry(滅多に見ませんがメチャクチャおいしい)、ワイルドブルーベリー(山の方にある)、サラル(ベリーなのか?)
などあり
きのこでも
シャントレール(♡)、オイスター、ロブスター、パフボール、モレル、松茸、シャギーメーン、などなど(きっともっともっとある)
野草的な野草と言えば
アマランス(写真)、パースレーン、チックウィード、たんぽぽ、ソレル、アカザ/アオザまたの名をワイルドスピナッチ、ネトル(取り扱い注意!)、コンフリー(諸説アリ、薬用で外用にとどめとく方が無難?)、松の葉などなど
浜辺ではよくローズヒップが生えていたり 海藻も採れるし
中にはシーアスパラガスなんて言う変わり者も
(海辺、塩水でも育つアスパラガス状の植物,塩っぱくて食感も良い)
ここカナダの西海岸の気候は 雨が多かったり夏が涼しかったりするけれど
そのおかげでこんなにも自然が我々動物に食べられる植物(やキノコ、あなたが動物を食べるなら魚や貝や鹿も)を与えてくれるのだなあと思うと
本当にラッキーだなあ ここに住む者達は
ただひとつ守らなければいけないキマリ
自然のものを採る時には 絶対に採り尽くしてはいけません
次の人のため他の動物のため、そして来年のためにも
採る量はほどほどに
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Health Food Storeでドライになって売ってるハーブとか食材って意外とそこらへんに生えていたりしますよね〜。
返信削除わたしは一応採ってみるものの、使うのにいまいち勇気がでなかったりして(ほんとうにその野草なのか持てない)確実な野草(ネトルやラベンダーとか)しかピックアッップしてないけど野草知るとおもしろいですよねー。
こっちはティンブルベリーたくさん見ますよ〜(今年はベリーつんでないなーまだ)
白いお花がかわいいですよね〜
もうひとつ。
わたしは、犬の散歩道とか低い位置に生えてるものは勘ぐってまーす。
ネンさんレベルだと、犬のオシッコも栄養?!
キノコなんて菌の分解博士みたいなもんだもんなー。
僕はこれまで住む場所に恵まれてきたのもあって
返信削除敷地の中で野草を摘む事が一番多いけど
山ではトレイルや道から外れた場所からなるべく摘むようにしています
犬のおしっこも栄養?ん〜まあ間接的には、土を通して栄養なのか??
まーおしっこはほぼ無菌らしいですから ははは