2010年2月22日月曜日

they are not as dumb as you think




          七面鳥の話です

 私の住む/働くHenryReedファームには今ターキーが三羽います。去年の10月時点では八羽いたんですが、クリスマスとサンクスギビングのあとで数が減っていました... 当たり前か
 北米ではどういう訳かターキーやチキンはアホの代名詞みたいな事になってるようですが、なかなかどうして彼らそんなにアホでもないんじゃないか?と個人的には思い始めています。彼らは放し飼いしても逃げません、飛べないからと言うよりはterritorial,自分の庭だとわかってて闊歩しているカンジです。ターキーに至っては作業をしている我々の後を着いて回ったり、仲間に入りたいのかじっと見つめてたりします。鶏も餌をくれる人には着いて回ります、ただし卵の鶏のみ、肉用の鶏は悲しい事にやっぱ結構アホです。どうアホなのかは説明しづらいのだが....

 先日、ファームで作業をしていると一羽のターキーがずっと着いてくるので、ゆっくりと近づいてみると、触れた!頭も撫でれた!かわいい〜(顔怖いけど)、と思ったら喉を鳴らしてるじゃ〜ありませんか!お前は猫か?ネコ科?鳥も撫でられて喜ぶなんて知ってました?私は知りませんでした。かわい〜。

 賢かったり可愛かったりを基準に、この動物は食べて(殺して)いい/保護すべき(食べてはだめ)と決める事には矛盾を感じますが、意思の疎通らしきものができると殺す事に躊躇するのが人情ってもんなんだろうなあ。どの動物も生きてるんだけどね。


 とりあえず、今年は自分でも鶏(卵とコンポーストの為)を飼い始めたいと思っています。鶏小屋を建てねば!木材(特にplywood)余ってる人連絡下さ〜〜い!!




2 件のコメント:

  1. 可愛いですな〜。
    頭をなでられて喉を鳴らすとは、愛情を与えれば返ってくるのが嬉しですね。
    ターキー。。。実は昨年末のクリスマスに初めて食してしまいました。
    この記事を読んだら、何だか。。。複雑。。。
    しかし、相変わらず写真が綺麗です!!

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  2. チキンよりターキーの方がおいしいっていう人結構いますよ
    ちなみにおいしいのは首の部分らしいですが ほとんど肉ついてない
    どこ食うんだ?

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